陽性者が急拡大しており、子どもたちに増えていることは悩ましい事態です。最近の親同士の情報交換では、感染者や発症者に注目することが多いのですが、その先を考えてみたいと思います。
ウイルスが鼻腔や口の中に入るのは、誰にでも起こることですが、これが検査可能な値になるまで増幅させるPCR検査で反応があれば陽性。ウイルスが体内の細胞に入った段階で感染。体内の免疫システムがこれを排除できない場合に発症。
感染しても体内の免疫システムがきちんと働けば、他の人にうつすほどウイルスが体内で増殖することはないわけです。
注目すべきは、陽性反応ではなく体内の免疫力。十分な睡眠と適度な運動と栄養をとって、毎日を健やかに過ごすことです。
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まずは親自身が、安心と安全を確保できているかどうか。子どもが安心して好きなことに打ちこんでいるか、何気ない会話の、言葉の端々から観察してみるといいかもしれません。
うまくいかない場合は相談にきてください、オンラインでもできます。
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不安からくる感情に気づくこともありますが、その不安を取り除くためには、人と人の温かい関係が必要です。今こそ思いやりを発動して大人同士が団結して、子どもたちに安心をあたえてください。
温かい言葉をたくさん備えておきましょう。
早いもので、１月も終わりになります。
皆様ご自愛専一でお過ごしくださいませ。
