7月サロン

7月のサロンは、4名のご参加🍵🍵🍵🍵

不登校の子育てをしているお母さんたち。
今日のテーマは、親のための「道しるべ(サポートガイド)」作成について。
小金井市のチラシ、東京都教育庁のチラシ、千葉県教育委員会のガイドを参考に意見交換しました。

どんなものを作っていきたいか、考えました。
まずは、どんな支援があるのか、その手順。
子育て道中の、さまざまな困難な場面でのお母さんの傷つき、陥りやすい思考。
そこを無視できないと思いました。


こんな思いをしています。

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社会(学校)に対して気まずくて、どんな顔をしていいかわからない。

学校に行かないことを、うわべでは受け入れているように振る舞うけど、
本当は受け入れていない。

子どもが苦しんでいるのに、自分が楽しむことができない罪悪感。

ご近所に知られていない(知られている)ことでの、おつきあいの難しさ。

自分自身の発達特性に気づいて、こどもへの対応をかえて良くなった。

こどもの行動に一喜一憂してつかれる。

子どもを「まつ」ということの難しさ

子どもに向き合うことって、同じ土俵で押し合うことじゃないのに、未熟なだけの人に正面から体当たりしてしまった。

知る、学ぶことの大切さ

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子育てにつまづいた時におこる、お母さんの心の動き。「誰にもわかってもらえない」から「わかってくれる人がいた」という共感が安心につながって、足場ができるから次のステップに進めます。

子育ての目まぐるしくおこるトライアンドエラーの中で、心が傷ついた時、穏やかでいられない時に、自己責任を負っていませんか。自己犠牲を強いられていませんか。

傷ついた心を癒してくれる場所があります。知らなかったことを教えてくれる仲間がいます。

 一生懸命で見えなかっただけです。
でも、希望をもって探さないと見つかりません。

地域を作るのは私たちです。世の中を変えるのも私たちです。この地域で暮らす住民として、みんなで一緒に考えて、新しい道しるべをつくっていきましょう🌱